(小・中・高生の部 最優秀賞)
小・中・高生の部 堀江 咲羽さん(小学5年生、仙台市)
毎年楽しみにしている七夕まつりや船岡の桜まつりを描きました。コロナが終息してみんなに笑顔になってほしいです。
色の使い方が優れており、カラフルで楽しいデザインです。
宮城の要素と宮城の人々の笑顔が描かれていることで、明るい楽しい作品になっています。
これからも変わらずまちの中へ、時代の先へ、走り続けていく50周年記念ラッピングバスに最も相応しい作品としてグランプリの受賞となりました。
ラッピングバスは令和2年11月23日(月)
から運行しております!
※運行状況についてはお問合せください。
(一般の部)
一般の部 守 智恵子さん(仙台市)
宮城の食と伝統を詰め込みました。日本伝統の青海波と七宝紋を取り入れ、宮城が誇る文化がこの先も愛されるよう願いを込めました。
テーマを上手くまとめたイラストでありながら、バスとして町の中で映えるデザインに仕上がっています。
各部門から3作品
千葉 翔太さん(中学3年生、仙台市)
私の思い出に残っている場所で、特に宮城らしく、「私の故郷」と感じられる場所を描きました。
効果的な配色で表現力が優れている上手な水彩画です。バスに合わせてデザインを調整している点も評価できます。
佐藤 優成さん(小学1年生、仙台市)
伊達政宗を上手に描けました。七夕かざりも自分の好きな色でカラフルにしました。
七夕飾りの部分に動きがあり、ダイナミックで力強く、迫力のあるデザインです。
齋藤 寛子さん(石巻市)
スーパーでなんでも買える時代だからこそ、今一度宮城の土から生まれた野菜や果物たちに目を向けてほしいという思いで描きました。
構成がしっかりしており、強い色彩が印象的な作品です。応募作品の中で唯一、農産物のみ描いており面白い点も評価しました。
岡崎 夏奈さん(名取市)
宮城は四季も自然も豊かで、人もあたたかく、カラフルな県だなと思います。乗る人も見た人も明るくなれるようなデザインにしました。
色のバランスが優れており、洗練されたデザインです。宮城にまつわるモチーフがよく表されています。
専門委員及び宮城交通50周年記念事業実行委員会により厳正なる審査を行いました。
専門委員:原 秀一氏(河北美術展顧問)、篠原 良太氏(東北工業大学教授)
募集の際に配布したチラシはこちらからダウンロードできます。
宮城交通では、創立50周年を記念して
「宮城」をテーマとした
バスへのラッピングイラストコンテスト
を実施しました。
実際にバス車体にラッピングされる
「グランプリ」を始めとした、
「小・中・高生の部」及び「一般の部」
の各賞をご紹介します。
たくさんのご応募ありがとうございました!